走る。駆ける。歩く。跳ぶ。蹴る。躍る。踏ん張る。踏み切る。踏み出す。

さまざまなゲームで、数かずのレースで、アスリートの激しい動きを受け止めるシューズには
強くしなやかで、何よりほどけにくく切れにくいシューレースが求められます。

歴史ある伊賀組紐の伝統技術を生かし、さらに独自の工夫を凝らして、
プロアスリートの激しい動きやパワーに耐える高機能なくみひもシューレースが生まれました。

帯締など和装を美しく彩る品である一方、かつては武具を飾る「勝ち紐」とも呼ばれた組紐。
その歴史もともに組み込んだくみひもシューレースが、闘うアスリートを足元から、力強くサポートします。
特 長

解けにくさ

異なる太さの糸を用いて組紐の技法で組んでいるため
凸凹を出している。凸凹の引っかかり(摩擦)により
紐が緩んできても、一気に解けづらい。
COOLIEN

COOLIEN

通常

通常

強度

120本以上の糸を使用し組紐の技法を用い組んでいる。
工場試験場での引っ張り強度試験で860Nの強度を実現

 

【糸強伸度測定結果】

品名強度【N】
靴紐 M社552
COOLIEN862

地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所

伝統の技

歴史ある伊賀組紐の伝統技術を生かし、さらに独自の工夫を凝らして、プロアスリートの激しい動きやパワーに耐える高機能なくみひもシューレースが生まれました。
Athlete Interview
宮本 啓希

私も、学生も愛用させて頂いております。第一にほどけにくく、ラグビーという激しい動きの続く中でもしっかりと締まってスパイクとの一体感が増して動き続けられると感じます。
選手との会話の中でも、緩みがない為走り出しで力が入る、ステップ切りやすいなど、多くのコメントを聞いております。
同志社カラー(紺グレ)で選手が統一するというのもいいのではないでしょうか(笑)

宮本 啓希みやもと ひろき

1986(昭和61)年10月3日生まれ。奈良県出身。5歳のとき、生駒少年ラグビースクールで競技を始める。天理高から同志社大に進み、4年時は副将。2009年春にサントリーに入社し、17年度の引退後はスタッフとしてチーム運営にかかわる。現役時代はCTB、FB。高校日本代表、U19(19歳以下)日本代表を歴任。

 

 

 

 

安田 卓平

今までスパイクの紐に意識したことはありませんでしたが、このCOOLIENに付け替えてから、練習や試合中に緩みがなく足にスパイクがフィットするため、ランニングステップ時の切り返しやキック時のボールタッチの感覚が良く愛用しています。
また、これまでは雨天時の練習で靴紐が解けることが多々ありましたが、COOLIENは雨天時でも解けにくいため紐に気を取られることなく集中力を継続して練習に取り組めています。

安田 卓平やすだ たくへい

1996年5月20日生まれ。京都府出身。12歳の時同志社中学校でラグビーを始める。その後同志社高校、同志社大学に進み、2019年からNTTコミュニケーションズシャイニングアークスでプレー。現在は浦安D-Rocksで選手をしている。ポジションはFB、WTB。高校日本代表、U20日本代表、ジュニアジャパン、日本代表(2cap)を歴任。

 

 

 

 

林 大成

初めてCOOLIENの紐を触り、使用したときに、まず素材の素晴らしさを感じました。そこから「らぐびーくえすと」とコラボでオリジナルの紐をつくって頂けることになり、足へのホールド力、緩みづらさをとことん追い求めて、紐の幅や厚さ、編み方など試行錯誤しながら何度も微調整をしていただき、100%納得のものが出来上がりました。COOLIENさんの素晴らしい糸と技術、そして情熱により生まれた極上の紐です!

林 大成はやし たいせい

1992年6月27日生まれ。大阪府出身。
瑞光中学でラグビーを始める。東海大仰星高校、東海大学に進み大学4年時には主将を務める。東海大学卒業後、キヤノンイーグルス(現・横浜キヤノンイーグルス)に加入。2018年キヤノンイーグルスを退団し、日本ラグビーフットボール協会と7人制ラグビー選任選手契約を締結。7人制日本代表(45cap)として活躍中。<情報格差を無くす>という理念の基、環境やレベルに囚われずにラグビーを学び、疑い、追求・探究する手がかりとなる教材としてのコンテンツ「らぐびーくえすと」の運営。
*cap数は2023年11月20日時点